玉川大学:リサーチして演劇を創る。

今日は、玉川大学芸術学部パフォーミングアーツ学科

身体表現2(通称;絹川演技)の最後の授業でした。

 

最終日は授業発表をします。

 

授業の流れ

授業はおもに即興演劇(インプロ)のスキルを学びます。

最後3回の授業でディバイジングによる創作を行います。

 

今年のテーマは「わたしの祖先・わたしの家族」

年末年始にできるだけ家族から話を聞いて、

自分の祖先・家族のエピソードをリサーチしてくることを

宿題とし、そこから演劇を創りました。

 

くじ引きで決めたペアで劇団を結成し、

リサーチを元に5分以内の作品を創りました。

 

以下が作品と劇団名

  1. 「恋にのまれて」(劇団チーズハンバーグ)
  2. 「世話になった。」(チーム松平)
  3. 「しっかりして!」(BPK)
  4. 「Papaは迷子?」(劇団「田んぼのくまカンパニー」)
  5. 「嗚呼、新聞屋人生」(劇団「黒霧方陣・背水Ⅱ」)
  6. 「Ubun..」(爽やか道中膝栗毛)
  7. 「おばあちゃんの夢」(劇団「しずみゆ」)
  8. 「夏のア・ソ・ビ」(劇団「鯵」)

びっくりするようなストーリーあり

面白い構成や表現が多くみられて、

短時間でしたが、みんながんばりました。

 

この経験を通して、創作の楽しさや深さを感じてもらえたら。

自分たちの表現の可能性を感じてもらえたら。

未知のことがらにチャレンジできる体力を備えてもらえたら。