毎年かわる家族の形。

今日はニュージーランドの夫の家族とランチ。

クリスマスは友人や近くの家族と過ごし、

「ボクシングデー」と呼ばれる「クリスマスの次の日」は、

毎年「夫の家族とランチ」という家族行事になっている。

 

場所は毎年、我々+義理の弟夫婦がすんでいるオークランドか、

義理妹夫婦+義理母がすんでいるタウランガか、

その途中のとこかのタウンかだったが、

今年は、姪っ子メガン+クリスのうちの近所のテアロハとなった。

今年はメガンの結婚&おめでたがあり、家族全体が嬉しい雰囲気に包まれている。

旦那さん:クリスという新しいメンバーが加入したことも嬉しい。

 

もうすぐ100歳に手が届く夫の母もまだまだ元気で、

パクパク食べて、ぐるぐる動いて、ひ孫のための何かを編んでいる。

 

あれ、みんなを笑わせてくれる義理の父がいないぞ?

そうそう、そうだった。他界のため欠席です。

 

毎年おこなわれる定番の行事だが、

みんなちょっとづつ変化して、

家族の形自体もちょっとづつ変化している。

 

よくよく考えると、メガンが娘さんなのは今年が最後で、

来年のボクシングデーには、お母さんとして参加していて、

ちいちゃな新メンバーが加入しているだろう。

 

こうやって、ちょっとづつ家族の形は変化していて、

よくよく考えると、同じ形態は二度とない。

 

 

もしかしたら、お子さんのいるご家庭では、

お子さんの成長によって

分かりやすく更新されるのかもしれないなぁ〜。

それはそれは素敵なことだなぁ〜。

 

でも

うちは子供がおらず、夫も私も「できるだけ歳をとらないように」

元気でいるようにがんばっているので、

私たち2人だけだと、時が止まっているように感じるときもある。

 

でも、あたりまえだが、

一人一人にとっても

家族という個人にとっても

刻々と変化が起こっている。

変化し続けている。

 

変化を止めることはできないし、

逆らうことも無理がある。

それはなんともドキドキすることだが、

変化を受け入れて、人間は生きるしかないんだな。

当たり前なことなんだけど。