「失敗」に関して、しつこく考える。

昨日の飲み会で出た話題をさらに考えてみました)即興創作の面白さは「失敗がない」ということ。「失敗」は自分が「失敗だった」と考えることで存在する。しかし即興的に創作するときは、すべての情報が有用であるために、一般常識では「失敗だ」と思われる情報が、それこそ美味しく新規性のある存在になったりする。だから即興芸術の場合「失敗してもいいですよ。失敗するから記憶に残りますよ」というロジックは成り立たないことになるように思う。