学会に参加中。
いろいろな気持ちが錯綜する。
自分の「知りたい」を追求する先生方って素敵だなぁ〜と学術界ラブが増す一方、演劇人として愛するものを軽んじられることに腹がたつ。
ある発表者が、アニメに自分を投影する人たちのことを語ったあと「結局、芸術や宗教なんかも同じなんですよね〜」とぺろっと言っていた。
おまえに芸術のなにが分かっているんじゃい(ヤクザに豹変)。
ここが飲み屋なら確実にクダまくところ(苦笑)。
でもここはアカデミック・ランド。
学術用語で反論しなくてはならないのだ。
でもね悔しいことに、私はまだ自分の武器に自信がもてない(涙)。
おかげでもっと勉強しようというモチベーションが上がったよ〜。
そういえば発表者の中には、受けを狙ってサブカルの話題をする人がいる。
そこに愛があればよい。
でも愛なしに「ウケ」を狙うだけのために使うのはやめてほしい。
私の学術界ラブに傷がつくから〜。