見えてるつもりのものが実際には見えていないかを自覚するために。

アーティストの藤堂高行さんがツィートでつぶやいていたこと。

「デッサン(素描)というのは上手い絵の描き方・方法論を学ぶためにやるんではないんです。いかに自分の眼に見えてるつもりのものが実際には見えてないかを自覚するためにやるんです。あれを繰り返すと、言語的把握に圧縮される前の視覚のRawデータを意識するようになる。(把握できるになるとは言わない)」

 

これを読んで、もしかしたら演劇においてインプロヴィゼーションを学ぶことは絵画においてデッサンを学ぶことと似ているかもしれないな〜と思った。