コロンビアから帰国

ボゴタから22時間。帰国しました。「長時間のフライト大変ですね〜」とよく言われますが、私は苦痛にならないタイプ。むしろ好き(笑)。飛行機に乗っている時間は、日常の「やらなくてはならないこと」をひょっと横におき、自分に向き合える時間。自分の足元を見つめ直す内省タイムであり、瞑想であり、自己のトランスフォーメーションを期待する時でもあります。


 ひとつ。「単位」について考えました。国という単位、地域という単位、クラスという単位、個人という単位。世の中にはいろいろな「単位」があって、忙しいと自分の都合のいい「単位」で物事を見て判断してしまいます。しかし単位は入れ子構造になっていて、よ〜く見てみると、その「単位」にはさらに小さい単位が存在することが分かります。そこを面倒くさがらずに丁寧に見ていくと、それぞれが個性的で、さまざまな色合いを持っていることが分かります。さらにその単位の中を見ると、そこはもっと小さな単位があります。それぞれに個性的ですが、共通する何かがあって、それは壊れやすくフラジャイルで、決して失われることのない輝きをもっています。これらは大枠の単位とは質が異なっていて、こちらが自覚的に「見よう」としないと見えてこないです。このレベルで人と関われたとき、相手のそれに触れたとき、相手も自分も大きく変容できるような気がします。


 大きな単位で人を見るのではなく、どこまでその人の小さな単位と関わることができるか。これが人と関わるときに大事なことなんじゃないかな。


 日本は暑いですね〜!ネコ(ポッツォ)が元気でひと安心。