コロンビア3日目

夜クラススタート。最初の1時間はパワポでの自己紹介。

自分のことだけではなく、インプロの状況や研究がどのようになされているかなども。

 

その後リハーサルルームでワークショップ開始。身体を支えあうエクササイズからスタート。身体は自分がアイデアを自覚するもっと前にすでに動きをスタートしていることを例にして、まずは身体の声を聞く作業をす。そこからユルユルとシーン創作へ。途中でコーチングの3つのレベルの話や、ギブソンのアフォーダンス、日本独特の概念である「場」と「間」について話しながら、最終的にはDixtを使ったストーリーづくり。何をやったらいいか/どのような反応が来るかドキドキしていたが、結果オーライ、概ねみなさん何かを得てくれたよう。

 

それにしても。やっぱり事前のリサーチは大事だなぁ〜。主催者のGigioに鬱陶しがられるくらい聞いておいてよかった。通訳のジョデイはスペイン語と日本語がペラペラなのに英語がしゃべれない。おかげで日本語でWSをやることができ、いつもの調子ですすめることができた。英語でファシリテートすると細部の伝達がどうしても曖昧になってしまうので、この方式はよかった。

この大学の演劇科は、コロンビアでも一番優秀な学科だそうだ。