2017年が数分で終わりますと書いているうちに新年になってしまいました(苦笑)。
あけましておめでとうございます。
沢山の方々にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
今年は修士論文を提出して、博士課程に進学しました。
研究室が変わり、環境に慣れるのに精一杯で、研究は一向に進まず、暗中模索の苦しい年でした。
インプロに関しては、演大連「シアタースポーツ」に関わらせていただき、自分だけでは到底たどりつけなかったであろう地平線を見させていただきました。演劇を愛する人たちの多大なる支援によって、ようやく即興演劇(インプロ)が演劇として認知されるのではという可能性を感じています。
ワークショップもたくさんやりました。朝インプロ/「ゆりらぼ!」/AAPS/千葉大・京都大・中央学園大・東洋学園大学・東経大・茨城大などでのワークショップ。玉川大・上野学園大の授業。そして企業研修。書ききれないほどさまざまな人との触発によって、私の中のインプロも熟成していくように感じています。
重ね重ね、ありがとうございました。
さて2018年ですが、相変わらず3つの柱で仕事をします。俳優・インプロバイザーとして/教える・ファシリテートする立場として/勉強・研究する立場として。
いろいろやりたいことが山積みで、まだ頭がとっちらかっているのですが、仕事の質は変えたいと考えています。
(1)サステナビリティと情報のアーカイブ化。
(2)自分の観客のレベルを「演劇」より高い概念に持つ。
(3)大きなチャレンジとして、断然に大学院生ですから、研究が生活の中心になるようになんとかやりくりすること。
かつインプロの公演を企画すること。
本当にできるんでしょうか(苦笑)。
今年も宜しくお願いいたします。