身体に関する研究は、芸術よりもスポーツの方がずっと進んでいます。
スポーツ心理学や生態学を勉強していると「これは演劇やダンスの指導にも流用できるなぁ」と思われる部分が多々あります。
もちろん芸術とスポーツでは身体との向き合い方が全くと言っていいほど違うので、
「からだまるごと」をとらえる言葉や、社会に開かれた身体デザインが求められます。
日本には面白い活動をしているアーティストたちが沢山いらっしゃるので、そういう人たちと
お話ししてみたいです。
そういう企画ができたら面白いかな。