認知ミラーリング キックオフシンポジウムに参加しました。

すべての人が生きやすい社会にするための、最先端研究グループの活動発表を聞く。

 

認知ミラーリング キックオフシンポジウムに参加しました。阪大の長井先生のご発表を聞き、発達障害当事者にとって外界がどのように見えているか視覚体験シュミレータ体験しました。

 

このシュミレータは、さまざまな研究の結果を反映して作られたそうです。

 

午後は東大の熊谷先生、東北大の大隅先生、筑波大の鈴木先生らのご発表が続きます。

 

この研究は戦略的創造研究推進事業(CREST)の一つとして、大々的に行われる共同研究です。

 

まずリサーチレベルとして、当事者研究と計算モデルの開発があり、そこから認知ミラリングの研究が行われ、これらの知見をつかって具体的な障害者支援を行うという大規模なもの。

 

それぞれの研究の内容も、今のわたしの立場としてはものすごく刺激的ですし、社会人として、また当事者対象のワークショップをやっている立場として、これからどのような活動をするべきなのか、考えさせられます。