わたしの「ハピネス・プロジェクト」3日目

12の戒め。

 

わたしの「ハピネス・プロジェクト」に何人かの方々が反応してくださって、ご意見やご感想もいただいた。ありがとうございます!

 

「ハピネス・プロジェクト」はよくある自己啓発本とはちょっと異なります。タイトルだけを見ると、「幸せになるリスト」があらかじめあって、それを消化していくという印象をもたれるかもしれません。しかしこのプロジェクトはそうではなくて、自分のリストを自分で作って、それを実行していくというものです。

 


ただし「12の戒め」があります。

これは自分のプロジェクトを実行するためのヒントみたなもの。以下に紹介します。

すべては特別な言葉ではなく、いわば「当たり前」のことだな〜というのが、最初の印象。

でも実際にできているかというと、そうでもない場合もあるかも。

 

1) Be Gretchen.

Gretchenとは筆者の名前。

つまり「自分らしくあること」という意味。

 

2) Let it go.

ありのままで

 

3) Act the way I want to feel.

自分が感じたいと思うように振る舞う

 

4) Do it now.

今やる

 

5) Be polite and be fair.

行儀よく公平に

 

6) Enjoy the process.

プロセスを楽しむ

 

7) Spend out.

費やす

 

8) Identify the problem.

問題を明確にする

 

9) Lighten up.

光をあてる

 

10) Do what ought to be done.

やるべきことをやる

 

11) No calculation.

予想しない。

 

12) There is only love.

すべては愛のために。

 

「ハピネス・プロジェクト」は上記を意識しながらやっていきます。

わたしの現在のプロジェクトは以下。

 

1)早くねる

2)絵を描く(ポストイットに)

3)寝る前に30分歩く

 

ただいま3日目。

まだ大きな変化が来たわけではなく、とにかく3つを実施することを意識しています。

 

心配な点は継続できるかということ。

今は授業が始まっていませんので、時間に余裕がありますが、忙しくなってきたら継続できるだろうか〜。

 

でも今から心配しても仕方がないし。

今心がけていることは「習慣化する」ということ。

毎日3回は、どうしたってお腹がすくので、ご飯を食べます。身体が必要とします。ですので、食べるという行為は継続されています。それに対して疑問もありません。

このように、自分がハッピーになる行為を「習慣化」してしまえば、その幸せ状態が習慣化していくんじゃないかなと。

 

そういう意味では、何を実行するかがとても大事なことになります。

自分が本当に幸せになれることをリスト化しないと、幸せになれない行動が習慣化してしまう可能性があるからです。著者も強調していますが、自分にとって何が幸せな行動か/なにが自分を嫌な気持ちにさせるか/自分にとって何が「正しいこと」だと感じるか、という3点をしっかり内省しておくことが、何よりも大事です。

 

さて、わたしの近況。

3つとも実行できています(時間があるからなぁ〜今はね〜。忙しくなったら、できないんじゃないの〜?という自分の悪魔のネガティブな声も聞こえていますが。苦笑)

 

良い点

1)早く寝る

早く寝るから、早く起きることができる。

起きたときに爽快(8時間寝てるから)。

 

2)絵を描く(ポストイットに)

何らかのアートに関わっている喜び。描いている時の喜び。

モノを見るときに、もう少し深く見るようになってように感じる。

アーティストになりたいという気持ちを諦めなくなった。

 

3)寝る前に30分歩く。

自分が行かない場所を発見した。

歩く時にはいつもラジオを聞いているのですが、そこで新しい音楽や新しいトピックに出会います。30分だけでも、いろいろな発見がある濃厚な時間となっています。

また内省する時間にもなっています。暗闇を一人で歩くという行為には、概念的な意味があるような気がしています。