Gretchen Rubin著「The Happiness Project」読んでます。
日本への帰国時。オークランド空港の本屋さんで「The Hapiness Project」を購入しました。(翻訳もされているそうです「人生は”幸せ計画”でうまくいく!」という題名です)
理由はベストセラーだったこと、英語が簡単で読みやすそうだったこと。そしてチラ見したときに、書かれていたことが決定打となりました。
わたしはなんとなく自分の限界を超えたいと思ってきました。
これはわたしが今かかえている悩みととても似ています。
著者はもと弁護士で、ニューヨークでハンサムな夫と二人の娘と住んでいて、自分がなりたかったライターにもなれて、一見「もう成功している人」。でもそれでも、なんとなく幸せじゃない。自分らしく生きていないような気がする。という悩みを持っている。。。
この辺りも、私の悩みと似ています。わたしも不自由ない生活をして、夫と猫と愛する人たちに囲まれて、日本とニュージーランドに家があって、自分がやりたい仕事をして。
でもそれでも、なんとなく自分が活かしきれていないような気がする。。。
それがわたしの悩みです。
次のステージに進みたい。
どうしたら、それができるのだろうか????
この本は、著者が幸せになるためのプロジェクトを始めるドキュメンタリーです。いろいろな幸せになるアイデアがトライされています。
しかし「マニュアル本ではない」ことが味噌。
人によって幸せだと感じる内容は違います。それぞれですので。
そういう意味で、著者が指摘するのは、自分に3つの問いをたてること。
1)自分が幸せだと感じることは何か。(feel good )
2)自分がいやだなと感じることは何か。(feel bad)
3)自分が「これは正しいこと」だと感じることはなにか。
(feel right)
ここから、自分が幸せになるためにはどうしたらいいかという行動が見えてくるといいます 。
そこでわたしは、この3つの点に関して、いろいろ書き出してみました。
1)ワークショップなどで参加者が解放されていく様を見るとき。
家族と一緒にいるとき。友達と一緒に人生について分かち合っているとき。洋服が似合っているとき。面白いことを考えているとき。劇場の楽屋で準備をしているとき。舞台に立っているとき。シャワー。セーリング。ダンス。身体がストレッチされているとき。猫がゴロゴロ言ってるとき。清潔なシーツ。ピアノを弾き語りしている時。ガーデニング。などなど。
2)自分をバカにされたとき。相手から信頼されていない/必要とされていないと感じたとき。自分の期待が裏切られたとき。自分の意見を聞いてもらえないとき。他者が嘘の笑いをしているのを見るとき。他者が根本的な苦しみを隠して/気がつかずに、別の行動によってそれを解消しようとしているのを見るとき。自分の身体が衰えているなと自覚するとき。覚えられない自分。デブな自分。落ち見やすい、傷つきやすい自分。お金のことと政治のことに興味がない自分。アーティストになりたいのにアーティストになりきれていない自分。
3)どんな人にも平等であること。開いていること。苦手な人や憎しみを抱いしている人に対しても、平等に自分の心を開き、相手の幸せを願うこと。お弁当を作ること。食べ過ぎないこと。運動をすること。人を祝福すること。感謝すること。近所の神社で祈ること。考えが違っていても納得できなくても、まず相手を認めること。健康でいること。ゲームをやらないこと。インターネットをやりすぎないこと。早く寝て、早く起きること。
こんな中から、毎日ささやかに続けられそうなことをはじめてみます。
3月は以下が目標。
1)早くねる(できれば10時。8時間ねて6時に起きる)。
2)毎日絵を描く(ポストイットに。5分でかけるから)
3)寝る前に30分歩く。
日本に帰国して1日目の昨日は、ばっちりできました!
このまま続けていきたいと思いま〜す。
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