自分に行き詰ったとき。
なぜこの人はこんなに成功しているんだろう。それに比べて、わたしは、、、。
他者と比べて、自分を卑下すること、わたしはよくあります(苦笑)。
なんか自分の思い描いている自分像と違うなぁ〜。
こんなんでいいのだろうか〜。
この疑問が湧いてくると、自分は一気に「内に引きこもり」状態になります。そして、自分の中で「鬱々、悶々、鬱々、悶々」を繰り返す。。。
今夜の友達との食事会もちょっと行く気がしないなあ〜。
「鬱々、悶々」としている時、私たちの身体は止まり、行動力はストップします。頭だけが動いて、それ以外の自分の機能は停止中。
こうして煮詰まりが始まります。
グツグツ。
でも悔しいことに、こういう時って、何十時間考えても、悩んでも多分答えは出てこないんですよね〜。
「も〜知らない!どうにでもなれっ!」っていう気持ちで外に出てみたり、友達やご近所さんと話してみたりすると、意外に何かきっかけが見つかったり。
なんだか行動を通して、次の道が見つかっていくように思えます。
例えば、今朝、コーチをやっている友人のブログで読んだのですが、なかなか仕事がうまくいかずに行き詰まった時に、偶然に自分と同じ職業で成功している人がいることを知り、いきなりその方にメールをして相談したそうです。こういう時はうまくいくもので、結局2人は会うことになり、そこで仕事のやり方を大きく変えるアイデアをその人から教えてもらいます。それから彼女の仕事は大きく成功へと変化したそうです。
考えて、考えて、考え抜くことの大事さも分かりますけれど、そうやっても解決策が見つからない時は、思い切って外に出てみることも大事なんだなということを感じました。
考えてみれば、自分の外側のすべては、自分自身では創り出せないもの。それは自分にとっては刺激的であるはずです。この外界から得たヒントに刺激されて、打開策はきっと、私たちの内側から湧いてくるはずです。
わたしもこのブログを書き終わったら、友達と会う約束をしようっと。
悩んでいる人は、人に会いましょう。外に出ましょう。
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