
オークランド・シアターカンパニーの「セチュアンの善人」の稽古中です。
久々に大きなプロダクションに関わっていて、俳優として<喜びと苦しみ>に浸っています。
何しろ、稽古場でじっくり稽古ができる嬉しさ。。。
プロの俳優さんたちや芸術家(セット/衣装/音楽など)と仕事をするのは、至極の喜びです。面白いことがどんどん生まれてくる。自分をどんどんさらけ出す快感〜。
苦しみは「いい作品」にするための試行錯誤。もともと正解があるわけではないので、とにかくやってみる。地味な繰り返しの作業も沢山あります。
そうそう。
このお芝居は「即興」ではなくて、しっかり「台本」があります。
わたしの研究テーマは「即興/創造性/演劇」なので、即興で演劇をすることも多いのですが、そちらを伸ばすためにも、実は「台本」のあるお芝居に出演することは大事だと考えています。
あと10日でプレミア。
できることは全部やる覚悟で、このチャンスを味わいつくしたいです!
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